自己愛
わたしの髪は黒い。
肌は黄ばんでいる。
瞼は重たく、中学生で止まった身長、むくみ体質の下半身デブだ。
わたしの外見を一言で表すなら、”100%日本人”。
西洋文化に憧れ、目を大きく見せる努力をし、脚が長くなればと、願って生きてきた。
日本では、二重、小さい鼻と口、小顔、色白、モデル体型を兼ね備えている者が美のヒエラルキーの上位に属せる。だからみんな糊で瞼を折り畳んで固定し、人工的にまつ毛を植え、日々ダイエットに勤しむのだ。
わたしもそう生きてきた。26年も。
だけど、わたしたちは一体誰になろうとしているのか。
この体も、顔も、名前も、存在を戸籍に刻んでおきながら、必死で他の誰かになろうとしている。
自分のルーツはどこにあるのだろう。
わたしの髪は黒い。
きっと美容院で高いお金を出して染めたところで、3日もカラーは維持できない。
だけど同時に、髪を褒めてくれる人がたくさんいた。
染めるのが勿体無いと言ってくれる人がいた。
それはきっとわたしの強みなんだろう。
髪が黒々として、肌が黄色くて、瞼の重たい日本人体型の自分が、弱みではなく強みなんだろう。日本を出て、アジア人の少ない地域に行けば、それが自分にしかないアイデンティティとして自尊できる武器となるだろう。
誰かになるために美しくなる努力は捨てよう。
わたしがわたしらしく、美しく生きるためにアップデートしていこう。
よろしく哀愁
夏が終わりを迎えるとき。
森山直太朗の「夏の終わり」を聴く。
夕方に聴くことが多いが、涼しくなった外気と夕焼けがノスタルジーを増す。
昔は絶対聴かないと思っていた曲たちを、最近思い出してよく聴くことがあります。久石譲の「Summer」や坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」なんかは、歌詞がないのに胸がギュウウウウウウウンンてなる。これが名曲というやつなのか。(安易)
わたしは暑さに弱いので、夏は大嫌いな部類なんですが、季節の変わり目に大好きな秋が近づいてきているのに、それはそれで切ない印象を受けます。それは世間一般的に夏が明るく、楽しく、溌剌とした季節であると認識しているからなのか。
閉じられた季節が迫ってくることで、好きではない季節を惜しむなんて。
絶対海なんか行かないしプールも無理だし、BBQとか夜じゃないと嫌だし、虫が湧くのも、汗かくのも、窓から見えるさんさんと紫外線をビームしている太陽すら嫌です。
秋冬は可愛い洋服がたくさん着られることや、あったかいお風呂に浸かる快感、インスタントのコーンスープすら絶品な季節です。あと年末年始などの家族系イベント多くて大好きです。
わたし的には厳しい冬より、厳しい夏って表現のがしっくりきます。
しかしまだ、わたしは本当に厳しい冬を知りません。
あと2ヶ月もすれば味わうこととなるんでしょうけど。
そんな不安を抱えつつ、今年も夏の終わりを惜しみつつ、「夏の終わり」を聴いています。
急にヘアオイルについてレビューしてみるひと。
こだわりが強すぎるとお買い物に困る。損をしたくないからレビューとか見まくる。めっちゃ時間かかる。でも良いものに巡り会えた時の感動って素晴らしい。
以前3年ほど通っていた美容院でオススメされたヘアオイル。
皆さまご存知のモロッカンオイルです。
こちらは確か5年前の秋冬に美容師さんからお試し品を頂きました。初めて使った瞬間の感動を今でも鮮明にフラッシュバックされます。衝撃的なお品でした。まずテクスチャーが軽めでワンプッシュしっかり出してボブでもベッタリしない。椿油系のオイルは量を間違えるとお風呂上がりですか?と思われるぐらい濡れ髪になりますよね。今は流行りなんですけど。オイルなのにすんごくサラサラ。これを使ってるときはすごく周りから褒められました。艶もすごく出るし、サラサラ度が格段に上がるのでガチで髪の毛綺麗なひとになれます。しかも甘過ぎないバニラのフレーバーで乙女心はイチコロです。美容に無頓着な美人な友人(なんで無頓着な人ってハーフ系の美女なんだろう)でさえ、紹介したときガッついてました。
さて、飽き性なわたしはこの素晴らしいヘアオイルを2年ほど使用し、ライン使いしていたシャンプー・トリートメントも他のにしたーーい!と購買意欲を掻き立てました。そのとき、モロッカンを教えてくれた美容師さんから、
こちらを勧めて頂きました。
このヘアオイルもモロッカン同様サラサラに仕上がります。テクスチャーは重めに感じますが、べたつきません。オレンジは柑橘系の爽やかな香り。グレープフルーツに近いかな。ピンクはダマスクローズでホルモンがときめくやつです。こちらもオイルだけでなくライン使いしてました。もうパッケージがオシャレすぎ!美しいのもあって買ってしまう。
現在は新しく出たこちらを使用中。
もう永遠にお洒落。お手頃サイズで手に入るので、プレゼントしたりもします。
そしてそして、髪の毛が伸びてきてボブ特有の襟足がハネる問題に直面し、外ハネボブをセットするにあたり毛先のパサつきが気になり出します。濡れ髪にセットすればイケてる感も出るので、ポリッシュオイルを買うかと思いきや....
ずいぶんとリーズナブルなこちらに手を出してみました。
が、とっても満足しています。こちらのヘアオイルは精油系のフレーバーで、まず付けるときにアロマオイルで癒される的な効果が欲しかったので選びました。先ほどの2つと違うのはオイル感が強いので非常にしっとりとすること。サラッサラ系ではないのです。ちょうど肩につくかつかないかくらいのボブで半プッシュでOKです。
ドライ時に使って、ナチュラルなまとまりヘアにできるし、仕上げに1/3プッシュくらいで(さじ加減は自己責任)濡れ髪っぽくもできるんですよお。うふふ。
あとやっぱりパッケージは情報量が最大限に削減されたものがベターですね。
持ってるだけで気分がアガるってお得です。女の子だもん。
ちなみに今時の髪型にしたい方はこちらのヘアバームがオススメです。
プロダクトは重ためな印象だったので、減りが遅かったです。コスパもいいかと思いまっせ。
しかしわたしの中で最強なワックスはこちらなのです。
はい!!!こちらはFavorite GardenのBUNCH OF HAIR!!
最強。もう使ってみたらわかりみ。エアリーな髪型もお手のもの。お気付きであろうが、わたしはオーガニックなヘアケア商品に惹かれるみたいなのです。このバームは髪・リップ・ハンド等にも使えます。ヘアセットのついでにお膝のカサカサも改善します。ただ、このバームはあまり出回ってないみたいなので広島を離れた今、どうやって手に入れようか。
いやあ、紹介する数は少ないですが、どれもわたしのこだわりの逸品です。わたしが作ったわけではないんですけど。言いたいことはわかるはず。きっと。
ヘアケアと化粧品はすごくすごく悩んで買います。だっていいもの使いたいよね。ドラッグストアじゃ気持ちはアガらないけど、高いお金出すならちゃんと満足いくもの使いたい。これは基本的人権ですよね!
わたしはインナーカラーしかしないので、毎月ヘアカラーをして髪が傷む方々の苦労を経験したことがないのですが、女子の命である髪を美しく保ってもらえたらばりハッピーです。
さてさて。来年から海外に旅立ったらどんなケア商品と出会うのでしょうか。不安もあるけど、向こうは進んでるからもっと良いものあるよね!きっと。(安易)
それでは皆さま、良い消費生活を!
やりたいこと、やりたくないこと。
ふと、自分にとっての仕事とは何か、気になった。
純度高いゆとり生としては、実に生産性のない学生時代を送り、仕事に対する意識が低空すぎるまま社会人となった。ただ、高卒から仕事を始めなくて良かったポイントとしては、看護学校という戦前女学校のような規律バリバリの世界で社会人としてキッチリ仕事やらねばと思えたこと。准看護実習・看護実習で詰みゲーカリキュラムを経験して、臨床に出て更に降り掛かる理不尽なトラブルやインシデントにハイストレスを感じながらも今日も看護師をやれている。サンクスティーチャー。
だいぶ前の初耳学で、林先生が仕事について深いことを言っていました。
詳細は「林先生 やりたいこと」でGoogle検索すれば綺麗にまとめられた記事がたくさん出てくるので、そちらをご参照くださいませ。
やりたいことに挑戦して実際に結果を出せる、「出来る!」であると物凄くラッキーな気がします。まじ人生祝福パレードじゃん。
わたしは絵を描くのが好きでしたが、決して上手ではなかったので「やりたいけど、出来ない」ということで漫画家を諦めました。きっと同じような経験をされた方は多いと思います。
じゃあ、「やりたくないけど、できること」は?
これはやりたいことを仕事にしていない全ての方が当てはまるんじゃないかと。飲食のバイトだって、事務員だって、営業だって、普通のサラリーマンが将来の夢ではない限り、やりたくないけどできる仕事だと思います。
ここまで読むと、はいはい意識高いやつが意識高い風を装って人生一度きりしかないし自分が主人公なんだからやりたいこと見つけてお金稼いでエンジョイしちゃおうよ。勿体無いよ。今すぐセミナー行こうよ。系に見えますね。
もう人生病むばっかりなんで、ここはポジティブに受け止めて「やりたくないけどできちゃうから。仕事できちゃうからお金もらえてるんだよね。え?わたしやばくない?」と思うようにしましょう。
やりたくないことって、基本モチベーションが上がらない状況にある中で進行させていっていると思うんです。
「あーまじだりいな、もっと寝ていたかったのに。なんでこんなことわたしがやらなきゃいけないわけ。やりたきゃお前らでやってくれろよ。ほんまにばりたいぎい。はよ帰ろ。」
こんなモチベーションでスタートしてると思います。
それでも、今日だってみんな仕事を終えて家に帰ってごはんを食べて温かいお風呂に入れている。これって相当気力使ってるし、そりゃ疲れて自己研鑽する間も無くベッド入りますわ。
いや、みんな偉過ぎ。
世の中は同じようなことばかりが多すぎて、突飛した人たちが賞賛される傾向にありますが、生きてるだけで住んでるだけで税金を取られまくるこの世の中で、社会生活を送っていることは十分賞賛されるべきことだとわたしは思います。
よく職場で残業ありきで仕事してる人たちや、休日出勤を余儀なくされる状況で自主的に自己犠牲を払おうとしている人たちがいます。
いややめとけ。
リアルガチ100%オススメしない。
やりたくない仕事してそれなりに結果出してるなら、キッチリ休むことは当然です。
永遠にサボってるわけじゃないのに、何故更に自己犠牲を払うんですか。確かに上司や周りの雰囲気でそうせざるを得ないのも十分わかります。しかし、結局は自分の選択だと思います。
看護師は憧れてなったわけじゃないし、なんなら注射指すくらいしか仕事内容知らなくてじじばばのオムツ交換がメイン業務になるとか「聞いてないんだけど。」状態のわたしですが。毎日腰を痛め排泄物を処理し、認知症に振り回されながら看護業務と雑務を済ませ、指示を出さない患者を診に来ないドクターに電話し逆ギレされつつも退勤するのはいつも定時です。よっぽどのことがなければ仕事は時間内に終わらせます。何かを犠牲にしていると言われれば、思いつくのは協調性と昇進です。
社会人になってから、尚のこと組織に適さないことを認識します。しょっちゅう上司に歯向かって態度悪いことこの上なし。
でもさ、仕事やってるんだから問題はないかな〜〜。
社会人だから何でもかんでも自己犠牲あったりまえ〜〜って考え方は好きじゃないです。だってみんな好きじゃない仕事を会社のために日々頑張ってこなしているじゃないですか。お給料もらってるから貢献するのは当たり前は大前提にあるけど、ちゃんと定時で帰らせない・休日と取らせない職場環境に縛られる必要はありません。
いやだってお前が全部できんけんわたしのこと雇っとんなら、無理強いして働かすなや。自分でやってもらっていいですか。って感じじゃない?
経営者になったことないから、偉い人たちの気持ちはわからんけどね。とりま一労働者としてはお互いの権利主張して守ってこって感じなんです。
でも誰も褒めてはくれないし、院長から「今日も患者のケツ拭いてくれてありがとう。」とは一生言われないので、自分自身で自分を褒めてあげるのです。
自分の行為を全て把握しているのは自分自身です。
みんなしっかり自分を労ってあげてください。
やりたいことをやってるひとも、やりたくないことをやってるひとも、みんな自分が思っている以上に頑張ってるのです。自分のご機嫌とりながらゆるっと生きましょう。
死ぬまでホルモンに支配されて生きる系女子
メンタル絶不調からの帰還。
わたしは生理前になると全脳神経をホルモンに支配されてしまう系女子なんですが、今月も地獄のような抑うつ感にノックアウトされています。生まれ変わるならマジでメンズ希望です。なんなら子ども産む勇気もないので生殖器官全摘しても良いくらいなんですが、エストロゲンは女子にとって重要なホルモンなので完全に体から除去することは気が引けるのです。てか生理サイクルスタートしてから40〜50年くらい毎月気分変動引き起こされて、生理上がった途端また更年期という体調不良に陥るなんて、女子の体は一生ホルモン障害なんですか。
そう考えるとこれから生きるのマジで道のり長い。絶望。
わたしの友人にはホルモンに一切左右されないタフネスなマインドネスを持ち合わせている尊敬すべき方がいるんですが、できればその遺伝子を分けていただきたかった。わたしなんて一生毎月自己嫌悪なんですが。仕事つらいとか恋愛うまくいかないとかで落ち込むこともありますが、生理周期に隷属している身としては増税辛過ぎとかくせ毛で死にたいとか新潟湿気多過ぎて生きていけないとか、終いには足の指の巻き爪痛い無理までが病み要素になります。それまでは人生鬼ハッピー野郎なんですが。
自分でも引くぐらい情緒がやられます。「奪い愛、冬」の水野美紀くらい荒れる。
最近、AmazonPrimeでこのドラマ観ました。遅い。水野美紀の役が最初からサイコだと思って観てたので彼女のことはなんとも思わなかったのですが、途中からミリ単位のことにまで目玉ひんむいて嫉妬心露わにバイオレンスに変貌する三浦翔平がめちゃ怖かったです。人によって態度変え過ぎだろみたいな。裏表激し過ぎい!わたしは倉科カナでもなんでもないのに、三浦翔平がなんか言うたびに「ぜってえお前なんかと結婚しねえよ!」て言いまくってました。いや三浦翔平も同意ですわ。
そろそろ婦人科に行ってピルでも飲まねばと思うのですが、何故かずっと行く勇気がでないのです。元々病院に縁がなかったのもあって、重症感ないと病院って行っちゃダメというか、待ち時間とかめんどくさってなるというか。それに婦人科って割とセンシティブな場だなと思うんです。不妊治療とか、STDとか、セクシュアルな事情が絡んでくるので、なんとなく生きづらいんですよね。わたしは看護師で下ネタ大好き人間ですが、勤務中に医師に受診依頼するときに上司に「生理が・・・」とは言えないです。これがこんなにも言い難いことだなんて。
延々とオムツ交換と陰部洗浄を繰り返してきているのに。
だから婦人科に足を運ぶのは怖いです。もっと図太い人間になれればなあ。
そんな自分の勝手な都合で毎月勝手にメンタル病んでるわけです。
御愁傷様すぎ!
増税前、迫り来る物欲、焦燥感。
わたしは浪費家です。
散財することが趣味です。
綺麗なお洋服がすき、使い勝手が悪くても美しいバッグはすき、デザインと機能性を兼ね備えたアウトドア系のバックパックやボディバッグもすき、スタイリッシュで歩きやすいスニーカーがすき、化粧品もすき、BAさんにタッチアップしてお嬢様のように「次はあれを見せて頂戴、次はこの色のリップを塗って、やっぱりさっきの色にして。」と振る舞うのもすき、珍しいものや古着屋さんで見つけたものは絶対欲しい。
そんな人間です。
何度か貯金しようと思ってはいるものの、何かにつけて「ストレス発散って大事!」と欲しいものを買ってきました。なぜ買い物をするのかと言われても、理由などありません。ただお金を循環させているだけです。嘘です。何かが必要だと感じて、自分にはいつも何かが足りないと感じるのです。誰かが持っているセンスの良いものを見るたびに、わたしも手に入れなきゃと思ってしまうだけです。
なぜそんな思考回路になるのでしょう。
自分に自信がないのでしょう。
仕事のストレスややり場のない孤独感、理解されない虚しさ、結局どこまでいっても誰とも全ては分かり合えない絶望感を、小さな箱に押し込めてフタをしてクローゼット隅に追いやるためにたくさんの物を買って隠しているんでしょう。
お金を使うことで得られる優越感は期間限定です。そしてそのサービスを受ける質は年々上がっていきます。これまで3000円のTシャツやワンピースで良かったものが、だんだんと5000円、1万円を平気で出すようになり、値段相応のものは良いものだと安直に思い込むのです。また、安い居酒屋で3時間粘って、大手カラオケチェーンで朝まで遊んでたのを卒業すると、一回4000円くらいするディナーを食べて一杯1000円以上するカクテルをBarで嗜んだりするんです。そのうちその欲望は浸潤していき、下着やインテリア、ファブリック、飲み水にさえお金をかけるようになっていきます。
それらがわたしにもたらしてくれるのはたったひとつの肩書き。
「わたしって良い女よね。」
見せかけばかりにお金を使っているので、まるで中身が伴っていない「良い女」感です。
けれどそんなわたしにも、ずっとやりたかったことに挑戦する機会が訪れます。
「英語を話したい。」
小さな頃から金曜ロードショーでマスクやホームアローンを録画して繰り返し見たり、夕方のNHKでフルハウスをずっと見ていたわたしからすれば、90年代のアメリカ文化はとっても憧れなのです。シルエットのゆるやかな原色赤ニットを着て、メリークリスマスを言ってみんな順番にハグしたいのです。両親が車でかけていた洋楽を聴いて英語の発音の美しさにうっとりしたり、とにかくその世界観が大好きです。
英語をずっと聴いていたいし、わたしも話したい。
その気持ちをこの2月に20余年かかってようやく行動に移しました。英会話教室と契約を交わしたのです。まじで単純。
それからあっという間に地元を離れて、雪国に来てカナダワーホリに向けて資金調達中です。まるで神さまが「お前それやりーよ、チャンスあげるけん。」って言ってくれてるみたいでここまでの流れを振り返ると震える思いです。歓喜。
この10月に消費増税が遂行されるため、増税前にハイブランドの何かを買ってやろうとネットサーフィンする手が止まりませんでした。去年欲しかったChloeのバッグをポチろうとします。
「だってカナダ行ったら買えないじゃん。」
何かと理由をつけて浪費しようとする愚かなやつです。しかしです、家のゴミを纏めていたとき、ひとつの気づきがやってきます。
「あれ?これって神さまのテストなんじゃね?」
神さまのテスト説とは、その人が乗り越えられなかった問題は、乗り越えられるまで繰り返し繰り返しシュチュエーションを変えて同様な場面に出くわすってやつ。今ってこれなんじゃね?ここでバッグ買ったら一生カナダ行けないんじゃね?
そう思った瞬間、一気に物欲が解散しました。
だって誰が好き好んで超田舎まで来て、わざわざレオパ◯ス生活してるの。
貯金のためじゃん!!!!
やっと目が覚めたような気がします。とりあえず気づけてよかった。また葛藤があるとは思うし、自分に負けてしまいそうになることもあるでしょう。そんなときは原点に帰って、
「わたしって田舎大っ嫌いじゃん。」
と唱えます。我に帰れる魔法の言葉ですね。
結局は物は豊かさをもたらしてはくれるけど、隙間を満たすのは自分自身です。今抱えてる内面の問題と向き合ってどうすれば解消または軽減できるかを考えて自分なりのケアプランを立案、実行してあげましょう。
わたしは浪費がだいすきです。
何かを買うことで自分がお金持ちになった気がしている、そんな貧乏コンプレックを解き放って必ず目標達成する消費活動者です。
きっと大丈夫。ほんとうにやりたいことを見つけると、人間は驚くほど行動的になるし、これまでの悪しき習慣を断ち切れると信じています。
みんなも一緒に乗り越えてこ。
受精卵からの因果。
最近知ったんだけど、口内炎って生活習慣が原因ではなくて遺伝の問題らしい。
わたしは油断すると3個くらい一気に口内炎を生成してしまうので、幼き頃から母親に「野菜を食べないから」と耳タコで言われてまいりました。でもめっちゃ野菜食べてても口内炎できるんだよ。これ舌癌とか口腔癌とかなんじゃないのって思うくらい今までたくさんの口内炎と出会い、闘い、別れを告げてきたわけです。
そんななか、口内炎できるひとは生活習慣悪い人というレッテルを貼られて生きてきた人たちに圧倒的朗報!!!!
遺伝!!!遺伝なんだよ!!!!!
全てはDNAが鍵を握ってたんだよ!!!!!!!!
その話を聞いてからというもの、わたしは口内炎ができるたびに他者から上記のことを言われると「遺伝だから関係ない。」と言い張るようになりました。
それにしても野菜も果物もたくさん食べてジャンクフードはたまにしか摂らないのに、ジャンクフード最前線で摂取してるひとたちの中には口内炎と無縁なひとがいるなんて世の中不公平すぎる。
ほんとに生活習慣が原因であれば、「あー、最近アイス食べ過ぎたもんなあ」で反省できるし納得できるのに。
あれ?これ朗報なのか?