lazy days

ゆとり女子が応援ナーースを経てカナダワーホリを目指す道程。

死ぬまでホルモンに支配されて生きる系女子

メンタル絶不調からの帰還。

わたしは生理前になると全脳神経をホルモンに支配されてしまう系女子なんですが、今月も地獄のような抑うつ感にノックアウトされています。生まれ変わるならマジでメンズ希望です。なんなら子ども産む勇気もないので生殖器官全摘しても良いくらいなんですが、エストロゲンは女子にとって重要なホルモンなので完全に体から除去することは気が引けるのです。てか生理サイクルスタートしてから40〜50年くらい毎月気分変動引き起こされて、生理上がった途端また更年期という体調不良に陥るなんて、女子の体は一生ホルモン障害なんですか。

そう考えるとこれから生きるのマジで道のり長い。絶望。

わたしの友人にはホルモンに一切左右されないタフネスなマインドネスを持ち合わせている尊敬すべき方がいるんですが、できればその遺伝子を分けていただきたかった。わたしなんて一生毎月自己嫌悪なんですが。仕事つらいとか恋愛うまくいかないとかで落ち込むこともありますが、生理周期に隷属している身としては増税辛過ぎとかくせ毛で死にたいとか新潟湿気多過ぎて生きていけないとか、終いには足の指の巻き爪痛い無理までが病み要素になります。それまでは人生鬼ハッピー野郎なんですが。

自分でも引くぐらい情緒がやられます。「奪い愛、冬」の水野美紀くらい荒れる。

最近、AmazonPrimeでこのドラマ観ました。遅い。水野美紀の役が最初からサイコだと思って観てたので彼女のことはなんとも思わなかったのですが、途中からミリ単位のことにまで目玉ひんむいて嫉妬心露わにバイオレンスに変貌する三浦翔平がめちゃ怖かったです。人によって態度変え過ぎだろみたいな。裏表激し過ぎい!わたしは倉科カナでもなんでもないのに、三浦翔平がなんか言うたびに「ぜってえお前なんかと結婚しねえよ!」て言いまくってました。いや三浦翔平も同意ですわ。

そろそろ婦人科に行ってピルでも飲まねばと思うのですが、何故かずっと行く勇気がでないのです。元々病院に縁がなかったのもあって、重症感ないと病院って行っちゃダメというか、待ち時間とかめんどくさってなるというか。それに婦人科って割とセンシティブな場だなと思うんです。不妊治療とか、STDとか、セクシュアルな事情が絡んでくるので、なんとなく生きづらいんですよね。わたしは看護師で下ネタ大好き人間ですが、勤務中に医師に受診依頼するときに上司に「生理が・・・」とは言えないです。これがこんなにも言い難いことだなんて。

延々とオムツ交換と陰部洗浄を繰り返してきているのに。

だから婦人科に足を運ぶのは怖いです。もっと図太い人間になれればなあ。

そんな自分の勝手な都合で毎月勝手にメンタル病んでるわけです。

御愁傷様すぎ!